Romantine, ファッションショー, ファッションデザイン, レクレドールコレクション, ロリータファッション

Webデザイナーが初めて作った衣装でファッションショーに初挑戦?!唯一の武器は「情熱」だけ!

レースを愛するロマンティックファッションブランド「Romantine(ロマンティーヌ)」デザイナーのMotoです。

2019年3月10日に原宿で開催されましたファッションショー「Les Clefs d’or Collection(レクレドールコレクション)CITY STAGE #03」に、福岡は博多発の「ロリータファッションブランド」として参加させて頂きました。

衣装はすべて白で統一されたロマンティックテイストのドレスやワンピースなど、全部で10ルックのコレクションをお披露目させて頂きました。

この度のレクレドールコレクションは、ロマンティーヌにとって初めてのファッションショーということもあり、ロマンティーヌの清楚で美しく、そして可愛らしい世界観を余すところなく表現したいと思っておりましたので、衣装はもちろんのこと、ヘアアクセサリーやタイツ・靴、またブーケや花かごなど、モデルさんが身につけるすべてのアイテムをプロデュースさせて頂きました。

現在ロマンティーヌ公式オンラインショップにて販売中のエプロンケープも出展させて頂きましたが、その他の衣装は、今回のファッションショーのためにデザイン・製作した世界に二つと無い1点ものばかりです。

ワンピースドレスをメインに、ブラウス・スカート・コルセット・ショートパンツといったアイテムから、帽子や付け襟・ショールといった装飾アイテムまで、多岐にわたった様々なテイストのアイテムを、全部で18アイテム製作致しました。

 

  

以前のブログでもお話しましたが、私は元々グラフィックデザイナー兼Webデザイナーをやっておりましたので、今回の衣装製作は当然ながら初挑戦となるものでした。
縫製やパターンについてはプロの職人さんに仕上げて頂きましたが、衣装の企画・デザイン・仕様などは自分自身ですべて行いました。
ブーケや花かごなどのお花は全部で5つほどご用意したのですが、こちらもすべて一から自分自身で製作致しました。
このお花の製作も初挑戦となるものでした。

初挑戦づくしのものをこんなにもたくさん製作することができたのは、やはり何よりも「自分が思い描く世界観を表現したい!」という、すべては「強い情熱」あってのことだったと思えてなりません。
強い情熱さえ持つことが出来れば、どんな挑戦でもやり遂げることが出来るし、どんな困難でも乗り越えることが出来ると、改めて実感させられる貴重な数ヶ月間となりました。

もちろん、職人さんやモデルの皆さん、そして様々なスタッフの皆さんのお陰でファッションショーを成功させることが出来たことは言うまでもありませんが、何よりも私自身のファッションショーにかける強い情熱がなければ、皆さんにこのような素晴らしいご協力を頂くことも出来なかったでしょうし、何より皆さんの心を動かすことは出来なかったように思えます。

イベント終了後日に、今回ロマンティーヌのランウェイモデルとして出演して頂いた二木蒼生さんのスタッフさんから、
「スタッフの皆様と一緒に、決して手を抜くことなく素敵な作品を作り上げていくお姿に感動致しました。」
といった大変ありがたい御礼のメッセージを頂きました。

私たちは意識することなく取り組んで来たことではありますが、私たちの情熱や想いは周りの方たちにも知らず知らずのうちに伝わっていたんだと、物事に取り組む姿勢や情熱の大切さを改めて痛感させられたと同時に、とても心あるメッセージにこちらこそ感動致しました。

蒼生さんやスタッフさんを始めとするモデルの皆さんや関係者の皆さんとの交流やご縁は、私のこれからの人生にとって、とてもとても大切な財産となりました。

次回は、レクレドールコレクションで体験したファッションショーの裏舞台についてお話をさせて頂きたいと思います。
次回もどうぞお楽しみに!(*´∀`*)

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