レースを愛するロマンティックファッションブランド「Romantine(ロマンティーヌ)」デザイナーのMotoです。
今回は、私の職業でもあります「デザイナー」のお仕事についてお話させて頂きたいと思います。
私は現在、Adelの代表兼デザイナーとして日々のお仕事を頑張っております。
ロマンティーヌの作品は、すべて私が一からデザインして製作しております。
ですが実は私、元々はファッションデザイナーではございません。
Adelを起ち上げる以前の職業は「グラフィックデザイナー」と「ウェブデザイナー」をやっておりました。
昨年の2017年まで、グラフィックデザインとウェブデザインのお仕事を合わせて20年ほどやって参りました。
ですので、正直打ち明けますと、ファッションデザインのお仕事をした経験は一切ございませんし、アパレル関係のお仕事に携わった経験も一切ございません。
では、なぜ突然ファッションデザイナーに?…という疑問が湧いてきますよね?^^;
しかもよりによって、なぜ生き残りの大変厳しいアパレル業界に転職しようと思ったのかと。
その一番の大きな理由は、「自分が思い描く【美しさ】と【可愛さ】を詰め込んだ理想のドレスを女性に着て欲しい。」という願望が、自分の心の奥底に昔からずっと眠っていたことに気付いたからです。
私は以前からずっと疑問に思っていることがありました。
「なぜ多くの女性は、レースやリボンやフリルいっぱいの可愛らしいお洋服を着ないの?」
ただただシンプルな疑問です。
可愛らしいお洋服を着られるのは女性の特権であるはずなのに、それを着ないなんて本当にもったいないとずっと思っていました。
もちろん、人それぞれ好みの違いもありますし、年齢によっては着るのが恥ずかしいという気持ちがあるというのも理解しているつもりです。
ですが、本当は大好きなんだけど、周りの目線を気にするあまりに大好きな気持ちを抑えているのだとしたら、それは本当にもったいないことだなぁ〜と、ついつい自分事のように考えてしまいます。
それとは逆に、自分の「大好き」を大切にしている女性は、本当にキラキラと輝いて見えます。
そんなキラキラ輝く幸せいっぱいの女性を見ると「自分も大好きを貫いていいんだ!」「ありのままの自分でいていいんだ!」といつも勇気づけられます。
私にとってアパレル業界への転身は、今まで携わってきたデザイナーというお仕事の集大成であり、なりたい自分になるための新たな挑戦でもあります。
もし、私の作った作品を見て「可愛い!」「素敵!」「着てみたい!」と思って頂ける方が一人でも居てくださいましたら、私の挑戦は無駄じゃなかったと胸を張って言えると思います。
まだ新たな道のりを歩き始めたばかりのとても小さなブランド「ロマンティーヌ」ではありますが、道の先で待っているものは「無限の可能性」だと信じています。
これからも、私の大好きがいっぱいに詰まった可愛い作品たちを遠くで待っている方がいること信じて、夢を一歩ずつカタチにしていきたいと思っております。
ロマンティーヌが綴る「夢と憧れのロマンティックプリンセスストーリー」は、まだプロローグを迎えたばかりです。
これからどんな素敵なストーリーが展開していくのか、またどんな可愛らしいお姫様が登場するのか、今後の展開を是非楽しみに待っていてください(*´ω`*)♪
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
次回の記事もどうぞお楽しみに!(*´∀`)